Espresso D Works諫早店
店長　木下 華穂
2022年に（株）亮に入社。
EDW諫早店のオープニングスタッフとして、ベーカリーを担当。
現在はホールも兼任。

　

★接客が好き！その思い１つにアパレルから転身！

以前の勤め先（アパレル業）で3年が経ったころ、
新型コロナウイルスの流行で対面接客での販売は大きな影響を受けました。

お客様と接する機会が減り、物足りなさを感じていた時、
EDWの社員募集の掲載を見て応募したのがきっかけです。

ベーカリー、キッチン、ホールといろいろな経験ができるということに惹かれ『新しいことに挑戦したい！』と転職を決めました。

　

　

★不安、きつい、涙…でも、なんとかなる！！！

飲食業界未経験だったので、すべてが新鮮でした。

ただ、入社と同時に名古屋での1カ月の研修…正直、不安しかありませんでした。
慣れないことばかりで、作業を覚えることでいっぱいいっぱい。
早く帰りたくて、ホームシック気味だったかもしれません。

気分転換に出かけていた名古屋の居酒屋は最高に楽しかったです！
おかげで研修を乗り越えられましたし、名古屋のお酒のアテは『どて煮』と、学びました！笑

　

　

店がオープンすると、想像以上のお客様の来店が続き、製造が追いつかなかったことも。
とにかくキツかったですし、失敗も続きました。

忙しさに追われ、社員間での意見のすれ違いも多く、家に帰っては泣いた日もありました。
でも、出勤すると泣く暇も悩む暇もなく、周りを見ると弱音を吐かずに働くスタッフばかり。

「なんとかなる！」と思ってやっていました。

　

　

★EDWでの『喜』『怒』『哀』『楽』
『喜』…常連のお客様から「ここの食パンが一番おいしい」と言って頂いたこと！
『怒』…自分の仕事だけを優先して、スタッフにキレたこと！ごめんなさい…
『哀』…オープン当初はスタッフのことをちゃんと見てあげられなくて、情けなかった。
『楽』…みんなのギャグ線が高い！一つのことを極められたら、次のステップへ挑戦できること

　

★想像もしていなかった２年後の自分

もともと私は、意見を言ったり、率先したり動いたりするタイプではありません。
店では週に1回、ミーティングがありますが、例えば1つの企画に対して、
自分で考えて提案したり、意見を言わなければいけない状況が多くあり、
最初は、かなり戸惑いました。

　

　

EDWにはエネルギーにあふれた仲間が多くいます。
自分が行動や発言をしないと、何も変わらないこと、
中心となって動くことで状況が変わっていくことを痛感してきました。
そこが一番、大きく変わったところだと思います。
意識的に行動に移すことによって、精神面も強くなりました。

入社当時は、2年で店長を任されるとは思ってもいませんでした。
くじけそうになっても、必ず力になってくれる、手を差し伸べてくれる環境だからこそ
今の私があると思います。

　

★より高みへ、オールラウンダーへの挑戦

ここで働いていると、常連のお客様がたくさんいて、愛されていることを実感します。
そんな場所で店長を任せてもらえることは、なかなか得られない経験ですし
これからの人生の大きな糧となると思います。

　

　

また、新たな壁にぶつかるかもしれませんが
スタッフとともに接客や料理のクオリティーすべてにおいて、今以上にレベルの高いお店に
していきたいです。

そして、個人としては、ベーカリー、ホールの次のステップとなる、
キッチン業務に挑戦して、まだ誰もこなせていないオールラウンダーになりたいと思っています。